とある現場にて・・・
工務部の新入社員、山田を隠し撮り?!
大工さんの指導の下、作業を手伝っておりました。
上棟前の土台伏せ工事中です。
床下に敷き込む断熱材を開封し、大工さんの指示する場所へ配置しておりました。
その後、ボンドを手渡され鋼製束の調整、固定をお手伝い。
聞き慣れない言葉が出てきたので少しだけご説明
鋼製束(「こうせいづか」と読みます)とは、大引の下に配置して床の高さ調整をする金物です。
土台(どだい)と大引(おおびき)も何が違うんだろう?という感じですが、まず大きさが違います。
土台は105角、大引は90角。
土台の下には基礎があります。大引の下は基礎がないので、鋼製束を立てて調整するんです。
どれも建物が完成したら見えなくなってしまうのですが、これらが床下でしっかりと家を支えております!
・・・話が逸れましたが、山田は汗だくになりつつも一生懸命でした。
慣れないことをするのって、大変ですよね、覚えることも沢山あるし。
頑張れ頑張れー!! 何だかもう、息子を見守る母の気分です。笑