東濃ヒノキの産地である岐阜県加茂郡東白川村
ナンバホームで実際の家づくりに使用してる木がどの様な地域や環境で育っていて
どの様に森林から伐採されて運ばれ、その後加工されて家づくりの材料へとつながっているのか?
家づくりを提供している私たちが実際に現地へ行き、目で見て確かめてお客様に伝えようと
東濃ヒノキの産地である岐阜県加茂郡東白川村へスタッフ皆で行ってきました。
東白川村は『白川茶』や『ツチノコ』で有名な場所で
中津川市と下呂市の間にある人口約2000人ほどの村となります。
まずは山に入り木がどの様な場所で生えているのか見学し
地元の木こりさんに杉の木を目の前で伐採をしていただきました。
↑↑こちらの木こりさんは80歳との事でビックリ!
↑↑高さ10m以上の杉の木が伐採され倒れていきます。
↑↑こちらは伐採されたばかりの木と切株となります。(この木で樹齢がだいたい70年程との事)
その後は伐採された木が集まる木材の市場を見学しました。
この市場には東白川の木が集まり各業者が購入して製材工場へ運ばれていきます。
最後に製材工場へ行き市場から木が運ばれ柱や床材、その他の建築材料となる工程を見学しました。
↑↑最初の工程は皮むき
↑↑製材完了後の柱です
今回の見学で1本の柱が出来上がるまでの工程を体験できました。
大変長い歳月をかけて成長した木が伐採され、多くの工程を経て家の材料となっている。
ナンバホームではこの様な素晴らしい木材を使用していることを
私たちはお客様へしっかりと伝える必要があると感じました。