ウィルスをも抑制してしまう木の力!
気づけば夏に向かってまっしぐらの時期に・・・。こんにちは!設計部の佐野です。
ここ数年はコロナ対策でマスク着用が日常的になっていることもあり
インフルエンザ大流行!などのニュースが縁遠くなっていますが
やはり人が多く集まる場所であったり、換気が滞っていたり、乾燥していたりという状況が長く続くと
ゼロにはならないですよね。
人が多くいる場所の代表施設の一つに学校があります。
木造校舎とRC校舎でインフルエンザの学級閉鎖数を比較してみたら
なんと!木造校舎はRC校舎の約1/3という結果が出たそうです!
なぜなんだろう・・・
それは、木材には調湿作用があるので、乾燥している状態では水分を吐き出し
湿気が多いときは余分な水分を吸収してくれます。
インフルエンザが元気になる環境(乾燥)を自然と抑制してくれるんです!
木が膨らんだり縮んだりするのはこの作用ですね。
そんな木の力を我が家にも!
ナンバホームでおなじみの、キッチン前の腰壁を板張りに。
寝室の書斎スペースにアレンジを。
・・・などなど。
壁や天井に無垢の木を貼って、自然の呼吸を直に感じてみませんか。