構造チェックは設計部の大事な役割のひとつ。
こんにちは!設計部の中野です。
ナンバホームでは、お客様に安心して家づくりを任せて頂けるよう「7つの安心」に取り組んでいます。
「7つの安心」について詳しくはコチラ↓↓
https://www.nanbahome.net/concept/relief/
その一つに『耐震』があります。
耐震等級1~3で表しますが、数字が大きいほど耐震性は高いです!
耐震等級1は、建築基準法で定められた一般的な住宅の基準です。
耐震等級2は、学校や病院など、災害時に避難所として使われる建物の多くが該当します。
耐震等級3は、消防署や警察署などの防災拠点とする建物が該当します。
ナンバホームは耐震等級3を基準としていますが、それに加えて壁・柱の直下率も意識した間取りのご提案をしています。
『直下率』・・・数字が高いほど耐震性も高いことになります。
柱の直下率とは、2階の柱の下に1階の柱がどれだけあるのかを割合で示しています。
壁の直下率とは、2階の壁の下に1階の壁がどれだけあるのかを割合で示しています。
耐震等級3+直下率60%以上!
ナンバホームでは、耐震等級3に加え、直下率60%以上を基準としてプランニングをしております。
お客様が希望する暮らしや間取りのご提案と同時に構造もチェックしています。
ご提案した間取りが構造的に問題ないか、
耐震等級3がとれているかどうか、且つ、直下率60%以上あるかどうか、
目には見えない部分ではありますが、安心・安全な家づくりにおいて、最も重要な部分です。
耐震性をUPしようと思うと、どうしても壁が増えてしまいます。
希望する間取りに制限が出ることもあり、悩ましい部分ではありますが、、、
プロとしてこれからも安心・安全は絶対に守っていきます!
お客様のご要望にも応えられる様、うまくバランスを取りながら日々精進です。