基礎の配筋
こんにちわ!現場担当の山田です!
本日は基礎の中の配筋について書いてゆこうと思います。
基礎の中の配筋は基礎の強度を補っている箇所になります。
写真のように基礎の形に作られ、型枠を組みます。
その後に何回かに分けてコンクリートを流し込んでいき、基礎が完成します。
配筋によって得られるメリットは、引っ張り応力の補強になります。
コンクリートは上から押される圧力には強いですが、引っ張られる力には弱いです。
引っ張られる力に対抗する力を加えられるのが、配筋になります。
コンクリートに芯を与えることで多方向からの圧力に耐えることが出来ます。
その他にも鉄筋とコンクリ―トは様々な補完活計にあり、強さをもたらせています。