• 保育士ブログ

子どもから

教えてもらうこと、たくさんあります。

むしろ、私より先生じゃないかと思うくらいな時もあります。
野球少年にはカーブだの、ストレートだの、投げ方はこうゆうふうだのちょっと怒られながら教わります。
新体操女子には『かな先生身体硬すぎ!!』と言われ、180度の開脚を見せられ、一緒にストレッチをしてもらいながら教わります。


写真を撮ると言ったら、自分たちで顔を隠す所、かわいいですね♥
頑張り屋さんの子ども達は、昼間存分にスポーツを楽しみおなかをぺこぺこにして来てくれるので、時にはここでごはんを食べることも。
『いただきます』『ごちそうさまでした』の挨拶。
ご飯粒を一粒も残さず食べる。
食べたら机を拭き、ゴミ捨ててあげると言っても『自分たちの食べた物だから持って帰る』との返答。
もう、素晴らしいですね。
人間が生きていく中で欠かせない『食』
『きれいな食べ方』『上手な食べ方』『お行儀の良い姿勢』
様々あるかと思いますが、毎日の繰り返しなのであえて意識する機会は少なくなると思います。
大人になると、いわゆる気を使う場所等でないと意識しないのではないでしょうか?
私はこうゆう機会に『習慣』の大切さを教えてもらうわけです。
ふと自分はどうかな?と振り返る機会を与えてもらえるのです。すごくラッキーだなと思います。
親(お客様)にお伝えしても『家じゃそんな風じゃないですー』と言われますが、実際出来ているということは、きちんとお家で教えているのか、もしくは
親をみて理解して出来るようになっているのか・・・。それはわかりません。
子は親見て育つ。まさにそこですね!