床材にはどちらが良い?
木造住宅といっても、構造材(土台や柱など)だけにしか木材が使用されず
床材や扉などの内装材には木目調のシートが貼られたお家が多くなりました。
木目調のシートが貼られた床材は、傷や汚れ、濡れ等に強い点がありますが、
シート貼りなので木の質感は全くありません。
ナンバホームでは床材には標準仕様で無垢の木(本物の木)を使用しています。
無垢の床は、冬は暖かく、夏は床が湿気でべたつきにくい点、質感が気持ちいいなどありますが、
キズや汚れ、濡れに弱く、お手入れが必要な点があります。
また、床材にも木の種類や樹種がありそれぞれに特徴があります。
【針葉樹(例:桧・杉・パインなど)】
メリット・・・・暖かい・香りがする・安価
デメリット・・・傷つきやすい・反りやすい
【広葉樹(例:オーク・ウォルナット・メイプルなど)】
メリット・・・・硬い・傷に強い
デメリット・・・高価
↑↑左の床材が「桧(針葉樹)」、右の床材が「オーク(広葉樹)」↑↑