木の塗装は大事。
こんにちは!工務部現場管理チームの山田です!
今回は木の塗装の重要性についてお伝えできればなと思います。
まず塗装する場所ですが、床・造作材・化粧柱・ウッドデッキなどの木部(木が見えているところ)が挙げられます。
特に室内にある木部は住んでいると必ずと言っていいほど触れるところになります。そして触れるという事は傷がついたり、汚れてしまう可能性が高いという事になります。
木部を塗装する目的としては、木部を長持ちさせることや木の質感を損なわないようにする為です。
木の家を売りとするナンバホームにとって非常に大事な作業になります。
次に木の塗装に使用する塗料の種類によってメリット・デメリットが変わってきますのでご紹介いたします。
浸透タイプ
メリット:木の質感を生かすことが出来る。
デメリット:造膜タイプに比べると耐水性が弱い。
造膜タイプ(木の表面に塗装の膜を作るタイプ)
メリット:撥水性が高いため耐久性が良い。
デメリット:木の質感が感じられなくなる。
ナンバホームでは使用する用途によって塗装する塗料を使い分けています。
木の家で気持ちよく過ごすにはとても大事なものなので、一度塗装について調べてみると面白いかもしれないです!