こんにちは。お客様担当の山村です。
本日は無垢の床な中でも
加工された床材について書かせていただきます。
無垢の床材といえば、杉やヒノキなどの針葉樹と、ウォルナットやナラといった広葉樹に分けられます。
今回は無垢の床を更に肌触りが気持ち良く表面加工された床材についてお話させていただきます。
【なぐり加工】
なぐりは「名栗」とも言われ、名前にもありますが、よく栗材に施されていました。水に強く、いい光沢が出るから、というのが理由です。しかし、建築資材としての木材の多様化が進んでいる現在では、多彩な樹種に施され、表面加工の種類も増大しています。また、職人技として手作業で行われていたなぐり加工も、現在では機械でその味わいを表現させることが多くなりました。
【浮造り】
一般的な床材は表面を滑らかに仕上げを行いますが、この浮造りは表目を残すことで年輪の凹凸を際立たせた加工がされた床材となります。足に適度な刺激が伝わって気持ちよく、ペットの爪がひっかかりやすく、滑りにくいことからペットを飼われている方にも選ばれています。
弊社モデルハウス施工例↓↓
実際にナンバホームのモデルハウスでも体感いただけますのでお気軽にご来場ください。