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建築由来の言葉?!皆さんはご存じですか?

建築由来の言葉?!皆さんはご存じですか?

「営業部注文住宅チームの山村です」

今回は『建築由来の言葉』についてご紹介をさせていただきます。

皆さんはご存じでしたか??結構、普段から使っている私たちの言葉が建築からきている言葉が多いってことに。

今回はそんな言葉を少し紹介させていただき、皆様に建築を身近に感じていただければと思います。

①しのぎを削る

【意味】はげしい戦いをする・激しく争う

【語源】しのぎとは角材の上面を三角に削り中央が高く、両端が低い(屋根の勾配に合わせて山形に削る)ことを言います。篠木上に削る際に片方を削りすぎると反対側も削って調整しないといけないので、ここから転じて互角に戦うという意味になっています。

②羽目をはずす

【意味】調子に乗りすぎて度を越してしまう事

【語源】羽目とは板をきれいに並べて張ることをいいます。羽目をはずすのは余程の事。⇔度を超すことから現在の意味合いで使われるようになりました。

他にもたくさん建築用語が語源になっている言葉が結構あります。是非皆さんも調べてみて下さい‼

実は今回のブログでも使っている『結構』という言葉。こちららも建築由来なんです。『構』とは木と木をかみ合わせることを言います。結構とは木と木を組み合わせて丁寧に作り上げていくことがもともとの意味になっていたりします。

建築と普段の暮らしは切り離そうとしても切り離せないですよね。弊社ナンバホームでもお客様一組一組の暮らし・ライフデザインに合わせた最適な提案が出来るように日々成長してします。

是非一度ナンバホームにご来場いただき一緒に未来にてついて話をしませんか?皆様のご来場をお待ちしております。