外観デザインの考え方
こんにちは!ホームアドバイザーの齋藤です。
皆さんは、外観デザインにこだわりはありますでしょうか。
お家の内観だけではなく、外壁やデザインにも拘りたいという方も多いのではないでしょうか。
優先順位をつけて選んでいく事が大切となってきます。
今回は、外観デザインについて考えていきましょう!
まずは、外壁デザインを考える時に、何を基準に選んでいるでしょうか。
最近は、ネットで調べたり、インスタグラムにたくさんの施工事例が載っていますよね!
私も、見ているだけで楽しくなっています(笑)
①外壁について
外壁のデザインを検討する際は、外観、色、素材の3つを決める必要があります。まず、どのような外観を実現したいか、コンセプトを決めます。たとえば「都会的でクールな雰囲気」「優しくあたたかみのある雰囲気」「遊び心がありわくわくする雰囲気」など、可能な限り具体的な言葉で表すと、その後の色選びがスムーズです。
②外壁の色
外壁の色は、多色を取り入れると全体がまとまりにくくなるため、色数を3色程度に抑えるとまとまりが出てきます。ベースのカラーを選んだあとに、ベースカラーを引き立てるアソートカラー、ポイント使いするアクセントカラーの3つを選ぶと、センスの良い外観につながります。
最近では、1階と2階で色を塗り分けるといったように、ツートンカラーも人気がありますね!
③外壁の素材
外壁の素材は、弊社ではサイディング、ガルバリウム合板、スタッコフレックスを選んでいただくことが出来ます。
素材は、表面の違い以外にもメンテナンスの違い等、機能面に違いがあります。
デザインも重要になってきますが、将来的なメンテナンスを考え、ランニングコストを考えた素材を選ぶことも大切になります。
例えば、スタッコフレックスは、他のガルバリウム等の外壁材と比べて、初期費用は少しお高いですが、長期的な目で見るとメンテナンス費用が約60万円程変わってきたりするんです!
この機会に、是非将来にも目を向けた暮らしを考えて頂ければと思います!
①風の抜けや日の入りを考えた窓の配置を考える
色合いや、素材のお話をしましたが実際に住んでみて、お家の中の居心地が悪ければ、本末転倒になってしまいます。
季節によって、日の入り方や風の抜けも違ってきます。
例えば、軒を30㎝出しておく事によって夏至の季節には、暑い日差しをカットすることができます!反対に冬至では、暖かい日差しを部屋に入れることが出来ます。
外から見たデザインや見た目も大切ですが、自身の暮らしを考えながら計画をしていく事が、良いお家づくりに繋がります!
暮らしの考え方や、間取り外観のデザインなど、弊社ではお客様に合わせたご提案をしています!
間取りの無料相談会や、暮らしの想像を膨らまして頂くため、無料プラン相談会も実施をしております!この機会に、自分たちの暮らしを考えてみませんか?
〈このコラムはホームアドバイザーの齋藤が書きました〉
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