• コラム

スタイル色々。

スタイル色々。

お家に欠かすことの出来ないキッチンのスタイル、どうしましょう。

気づけは今年もあと2週間切りました!
こんにちは、設計士の佐野です。

お家造りのメインポジションと言っても過言ではないキッチンのスタイル。
お悩みの方多いのではないでしょうか。
どんなスタイルがあるのか少し見てみましょう。

まずは、ナンバホームで一番採用されるパターンが多い形はこちら。
I型キッチンに腰壁を併用して、ペニンシュラタイプに。
コンロの前に壁があることで、セミオープンにはなりますが、料理をしながらのコミュニケーションはバッチリです!
腰壁でキッチンの手元が隠れるので、調理中の視線は回避できます。

次に登場するのがペニンシュラキッチン
ペニンシュラは壁からキッチンが突き出ている「半島型」。
オープンキッチンタイプで、キッチンとLDの間に壁がないので広く一体感を味わえます。
手元が隠れないので、調理中少し緊張するかもしれませんね(笑)
ダイニングテーブルを正面に設ければ、距離が近い分配膳などの動線はスマートになりそうです。

そして、最近こちらのスタイルも人気です。
アイランド型のキッチンスタイル。
キッチンの周りを360度回遊できるので、キッチンの周りに人が集まってワイワイ出来るので、ホームパーティなどがお好きな方にお薦めスタイルです。
ただある程度の広さが必要になりますのでプランニングに注意が必要です。

そして、スペースを効率よく有効に使える壁付スタイル。
正面の壁に窓を設けて、外の景色を見ながら作業できます。そして、前面の壁にDIYで棚を造作して、空間を有効に使うこともできます。
調理中の視界を気にすることはない分、ダイニングやリビングに背を向けての作業になるため
少し背後とのコミュニケーションがとりにくくなる点が、少しデメリットかもしれませんが、
壁付でもオープンスタイルのLDKなら、その点もクリアできそうです!

家族みんなが集まるLDKを、どのように暮らしたいですか?
みんながいつも繋がっていられる空間づくりのお手伝いができればいいなぁと思います。
またたくさんお話を聞かせてください。

 

<このコラムは設計士の佐野が書きました>
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