軒の必要性
こんにちは、ホームアドバイザー兼施主の船木です。
軒って何かご存じでしょうか?
軒とは一戸建て住宅の屋根のうち、外壁や窓、玄関などよりも外側に出っ張って突き出ている部分のことを言います。
なお、軒の先端部分を軒先、軒の下部分のバルコニーなどの空間を軒下、軒部分の下の面を軒天と言います。
(以下の写真はすべてナンバホームで施行したお家です)
建物よりも突き出ているため、この部分が雨や雪、日差しを遮り、建物を守る役割があります。
イメージとしては一戸建ての傘の役割をしているのが軒です。
軒がない家の方がスタイリッシュ!という思考だけで軒をなくしてしまうと、大切なお家が守られないかもしれません。
ただ・・・
軒がある家って、和風な感じがしてカッコイイ!
という方と・・・
もっと今風なお家がいいなあ
と感じる方、両方いらっしゃるのではないでしょうか。
次の写真は「和と洋の調和」を目指した我が家の外観です。
軒も見せ方・使い方によってイメージを変えられることがわかりますね^^
屋根の形状によっても、軒を使った見せ方・デザインは変わります。
大切なお家を守るための軒、そしてデザイン性での軒・・・
お家の顔である外観での工夫の仕方、いろんなアイデアがありますね。
〈このコラムはホームアドバイザーの船木が書きました〉