こんにちは!現場監督の山本です。
木の家でも基礎はコンクリート製
巷でよく耳にする【基礎】という言葉。このコラムでも度々登場するワードでございます。
うっすらご存じの方も多いかと思いますが、基礎はただのコンクリートのかたまりではありません。
中身は写真のように鉄筋が張り巡らされていて、鉄筋とコンクリートが合体しているわけです。
今でいうハイブリッド構造ですね。
鉄筋とコンクリートが合体することで基礎はとても強くなります。
地震大国日本では、巨大地震に耐えるためにとても厳しい設計基準があるので強い基礎が当たり前なんです。
日本は巨大地震が発生するたびに建築基準が厳しくなる素晴らしい国でございます。
ではそれぞれが合体すると何が強くなるのかを簡単にご説明します。
潰される力にはとても強いが、引っ張られる力にはとても弱いコンクリート!
一方で、引っ張られる力にはとても強いが潰される力にはとても弱い鉄筋!
潰されても引っ張られてもびくともしない基礎の完成です!
<このコラムは現場監督の山本が書きました>
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