こんにちは!現場監督の山本です。
お手持ちの図面を定規で測ったことありますか?
長さが書いてある図面には、概ね「縮尺」が記されています。
1/10,1/100などのわかりやすい縮尺であれば、どこにでもある普通の定規で測っても特に困ることはありませんが、例えば図面に「縮尺1/50」と書いてあった場合、普通の定規で測ると???となります。でも図面の縮尺1/50であれば、普通の定規を使っても半分の数字なので脳内変換にて対応できます。
上の方法は計算を間違えることがあるので、写真に写っている三角の形をした三角スケール、通称<サンスケ>を少し回して縮尺を合わせて測ってみると、何ということでしょう!
数種類の縮尺に対応したスケールですので、脳内変換しなくても簡単に読み取ることができるようになりました。
※ちらっと写っているおかしな色をしたサンスケは、軽く30年越えの骨董品です。
<このコラムは現場監督の山本が書きました>