あれから25年が経ちました・・・
今から25年前の1995年1月17日は阪神・淡路大震災が発生しました。
震災当時、私は高校生で朝起きてテレビのニュース映像を観て
最初は何が起きているのか理解ができませんでした。
特に衝撃的だったのは高速道路の橋脚の大部分が折れてしまっている映像でした。
まさか高速道路が地震で崩れてしまうとは思ってもいませんでしたし、
日本で起きている事とは当時は思いませんでした。
地震大国である日本でしたので以前から建物の建築には地震に耐える構造とはなっていましたが
阪神・淡路大震災以降には同じような被害者が出ないように建築基準法が改正されました。
その後も何度か震度7を観測するような地震が起こり、その都度法律の改正が行われています。
私たちが住むこの東海地方にも『南海トラフ地震』が起こると言われており
阪神・淡路大震災や東日本大震災をも上回る勢いとも予想されています。
年月が経つとだんだん防災の意識が薄れていきますが
今一度思い出して頂き自分でもできる防災対策を行ってみてください。