• コラム

大切な資産のご売却をお考えの方へ

大切な資産のご売却をお考えの方へ

その会社で本当に大丈夫??

 

こんにちは!不動産アドバイザーの森岡です

今回は不動産売却のお話です

今のお家を売却して新居をお探しの方、相続された不動産を売却をご検討の方にはぜひ聞いていただきたい内容です

みなさん不動産を売却される際、どこにご相談されますでしょうか?

もちろん不動産会社かと思います

情報を入力するだけで複数社に一括査定をお願いできるサービスも主流になっています

 

査定で出てくる金額には多少のばらつきがあります

そうなると金額を高くつけてくれた会社にお願いしたくなりますよね!

でも本当にその会社で大丈夫でしょうか??

実は多くの方が勘違いされていることがあります

それは【売却の金額は不動産会社が決めている】ということ

正しくは【売却の金額は売主様が決める】です

 

不動産会社は近隣地域の販売事例や物件の状況などを踏まえて

いわゆる【相場】に基づいて売主様にご提案を行います

つまり売却の可能性が高い金額を売主様に提示しているわけです

売主様は住宅ローンの残債や売却の時期などを考慮して

相場より高く出すのか?安く出すのか?を自由に決められます

もし、相場よりも高い金額で絶対に売れるといったお話をされる営業マンがいたら要注意です

相場よりも高くなる=需要が低くなるという等式が成立するためです

「絶対に」の根拠をぜひ聞いてみてください

当初一番査定金額が高い会社にお願いしたら、数か月後に「値下げしましょう」と言われたという話も良く聞きます

 

ではなぜ不動産会社は高い金額を付けたがるのか?

その理由が【仲介手数料】になります

不動産会社は売主様、または買主様から仲介手数料をいただく仕事をしています

仲介手数料のいただき方は下記の2通りです

 

両手:売主様⇔不動産会社A⇔買主様

不動産会社Aは売主様、買主様から仲介手数料をいただく

片手:売主様⇔不動産会社A⇔不動産会社B⇔買主様

不動産会社Aは売主様、不動産会社Bは買主様からそれぞれ仲介手数料をいただく

 

上記を見ていただくと一目瞭然ですが、不動産会社Aの立ち位置であれば確実に利益が出るわけです

そうなると売主様から何が何でも売却を任せていただきたいわけですね

任されたあとも両手取引をしようと売主様の意思とは全く別の動きをされている不動産会社、営業マンも目につきますが

この話はまた次回お話します。

ではどの会社に大切な資産の売却を手伝ってもらうと良いのでしょうか?

ぜひ受けられるサービスについて話を聞いてみてください

大手には大手の、地場には地場の良さがあります

金額の大小ではなく、信頼がおける不動産会社、営業マンに売却を任せましょう!

 

ナンバホームでは大切なご資産のご売却も不動産チームがお手伝いしています

何かございましたら売却依頼先の1つの候補として、ぜひご相談ください!

ご予約はこちらから

 

 

〈このコラムは不動産アドバイザーの森岡が書きました〉
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