シロアリ対策ってどうしてる?
こんにちは!ホームアドバイザーの齋藤です。
木造住宅にて、皆さんが良く心配をされるのが、シロアリの対策についてです。
一生に一度の大切なお家にシロアリが発生、お家の耐久性を大幅に低下させる要因になります。
勿論、今の住宅にはシロアリ対策がされています。しかし、そのシロアリ対策がどのように行われているかご存じでしょうか。
方法としては、基本的に防蟻処理をした木材を使用することによって、対策をとっている会社さんが多いです。
下の写真が、防蟻処理をした木材です。
写真を見て頂いて如何でしょうか。薬を塗ることによって、少し緑色に木が変色をしていますね。
こういった、方法にてシロアリ対策をしたりしています。
だったら、ナンバホームはどうしているの?実は、「防蟻剤は使っていません」
えっでは、どうしているんですか?よくご質問を頂きます。
ナンバホームでは、防蟻剤を使わずにシロアリ対策を行っています。具体的には、下記事項を行うことによって、保証会社さんの条件を満たし安全なお家を建築することができます。
①ヒノキの土台を使う。
②基礎パッキン工法(床下の通気が取れるようにする)
③ベタ基礎
④外壁通気工法
こちらを行うことにより、株式会社JOTOテクノさんより10年の保証を受けることができます。勿論、10年以降延長も可能です。
何故、防蟻剤を使わないのか。理由は、自然な空気感・住宅で過ごして頂きたいから。
防蟻剤は、直接触れる事はありませんが、とても強い薬です。もし、触れてしまったら手が弱い方などはかぶれてしまう恐れがあります。
また、元々防蟻剤を使っている際は10年間の保証がありましたが、最近では5年間の保証短縮をされています。
それは、薬が強すぎるためでした。その為、薬を薄めて現在は使用をしています。
人体への害が100%ないとは言えない、モノが普段あるく床のすぐ下にあるとしたらどうでしょうか。
暮らしていて心地よい、安心なお家を私たちは作っています。
お家づくりの事で、何かご相談がありましたら、お気軽にご相談ください!
〈このコラムはホームアドバイザーの齋藤が書きました〉
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