「木の無垢材のメンテナンス」
こんにちは!ホームアドバイザーの齋藤です!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
無垢の床材と聞くと、「メンテナンスや掃除が大変なんじゃないの…。」と思うかもしれません。
少し面倒だと思われている木の掃除、メンテナンスを楽しくする方法をご紹介いたします!
STEP1:室内の空気環境を美化する乾拭き掃除
①スタートは絶対乾拭きして下さい
決して吸引力が命ではありません!
・フローリングワイパー 使い捨てタイプ(ドライタイプ)、着脱クロスタイプ
※注意点
・窓を開ける → ホコリは少しの風でも空気に中に舞ってしまいます。終了後に換気をしましょう!
・素早く動く → 体の動きで風が起こりホコリが飛散する!
・隅から掃除をする→ 中央を掃除したときに再びホコリが隅へ
・ワイパーを前後に動かす→ワイパーを後ろに引くとホコリを置いたままに!
STEP2:汚れやすい部分には効果的に水拭き掃除を推奨
黒ズミ・べたつきの原因は何?
②水拭き掃除で皮脂汚れを除去
→皮脂汚れホコリを吸着(皮脂汚れは除去しなければ無垢を使用するメリットが半減)
STEP3:汚れや牛部分にのみ効果的にメンテナンス
※浸透型塗料は一年に一度保護メンテナンス要!
自然オイルで塗装された無垢フローリングはメンテナンスフリーではありません
メンテナンスをしないと、、
・油が抜けて乾燥をする
・シミ汚染
・ささくれ になる可能性が高まります。
でも時間も手間もかかる。。
水保護メンテナンスなら圧倒的にワックス&クリーナが手間いらず!
理由
・乾燥時間が早い 30分で乾燥
・部分的にケアするだけ(家事動線、テーブル周辺、水場など)
・重い家具を動かす必要なし(塗り班が無くケア)
注意
表面を軽く研磨して下地を整えてから植物系オイルで再塗装をしてください。
オススメのメンテナンスキッド
◎オスモのワックス&クリーナー
準備物
ワックス&クリーナー、雑巾
手順
汚れを落とした部分に直接ワックスを塗布して塗り延ばす。
↓
拭き取らず乾燥させる
メンテナンスは、大変と思われる方も多いかもしれませんが、そんなに手間が掛かるものではありません!
是非、楽しくメンテナンスをしましょう!
今回、ご紹介をしたメンテナンスのキッドはオスモ株式会社のワックス&クリーナーという商品です!!
〈このコラムはホームアドバイザーの齋藤が書きました〉
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