※ 下水の仕組みについて（上の絵）は瀬戸市ホームページより抜粋
『下水切り替え工事を行いました。』
こんにちは、現場監督メンテナンス担当の加藤です。
先日、お客様の所へ定期点検に行った際・・・浄化槽の交換工事ってできますか？
もちろんできます！（浄化槽から下水への切り替え）
こちらのお客様の団地は新築当時は下水管が通っていませんでしたが、新にその工事が行われ
今回の工事になりました。（自治体から切り替え工事の案内がきます）
『工事前』
どの位置をハツルか墨出しをします。
『コンクリートカッター・ハツリ工事』
ハツリ機を使いコンクリートを砕いていきます。
『浄化槽を解体し砕石・砂を入れ転圧後、配管工事』
建物の排水管と下水本管を接続します。
『埋め戻し・転圧』
埋め戻した土、砕石に隙間ができないようにしっかりと転圧します。
『メッシュ・結束』
生コンの強度・クラックができないようにメッシュ筋を敷き、鉄筋を差し結束し
背筋を一体化させます。
『生コン土間打ち』
金鏝を使い生コンを均していきます
『養生』
一週間ほど養生
『完成』
『浄化槽から下水道へ切り替えるメリット浄化槽から下水道へ切り替えると、浄化槽に空気を送り込むポンプの電気代がかからず
浄化槽の維持管理・メンテナンスが不要になります。 公共下水道は24時間体制で放流水の水質管理が行われていますので
川や海の水質を保全し、悪臭が減り、街の生活環境が良くなることに繋がります。』
※ Googleより抜粋
〈このコラムは現場監督（メンテナンス担当）の加藤が書きました〉