見落としがちな照明について
こんにちは!ホームアドバイザーの齋藤です。
お家づくりを検討させるにあたって、間取りや外観、どんな仕様がいいかなど沢山考える事が多いですが、照明については考えた事はありますか?
実は、照明一つでお家の雰囲気や暮らし方が変わるかもしれません。
実際に、私の実家では建築後あかりが足りず、追加で照明を設置することとなってしましました。
今回は、意外と見落としがちな照明について語りたいと思います!
特に、リビング・ダイニングの計画についてみていきましょう。
リビング・ダイニングの選び方は、3ステップです。
step1 リビングの「中心のあかりを選ぶ」
step2 ダイニング「中心のあかりを選ぶ」
step3 リビング・ダイニングの「まわりあかり」を選ぶ+α「低い位置のあかりを作る」
◎「点在したあかり」を生活に合わせて切り替えるのがカギとなります
以前までは、一般的にシーリングライトを使うことが多かったと思いますが、現在ではダウンライトやペンダントライトなどを活用した照明が主流となってきています。
そうすることで、使う場面によって切り替が出来るため、節電にもつながりますね。
特に、ダウンライトは
・集光ライト・・・真下に光を当てる(空間がスッキリと。食卓等の真上にピッタリです。)約畳2.6畳分
・拡散ライト・・・緩やかな中心のあかり(リビングのセンターに)約畳6畳分 ※照明3つ分
・ユニバーサルライト・・・まぶしさを抑え壁を柔らかく照らす(TVなど)約畳2.6畳
等の豊富な種類があります。目的や雰囲気に合わせて計画をすることが出来ます。
また、、お子様部屋等にはシーリングライト一つで済ませるといった計画も少なくないと思います。シーリングライトのみでは、どうしても端には影が出来てしまったり、光の強さが合わないなどといった住んでから失敗や後悔をするケースがあります。
就寝の場面や、勉強の場面等を想定した計画が必要ですね。
ナンバホームでは間取りは勿論の事、照明についてもしっかりとしたプランニングを心掛けたご提案をしております。
いつでも、ご相談会を受け付けております!お気軽にご来場ください。
〈このコラムはホームアドバイザーの齋藤が書きました〉