命を守る直下率
こんにちは！ホームアドバイザーの齋藤です。
お家づくりについて、構造の事を考えた事は皆さんありますでしょうか。
直下率って？
「柱の直下率」とは、2階の柱の下に1階の柱がどれだけあるのかを示す値、「壁の直下率」は2階の耐力壁（地震に耐える壁）の下に1階の耐力壁がどれだけあるかを示す値となります。
実は、過去の震災（熊本地震や阪神淡路大震災など）の調査結果から、直下率60％を超えた建物は大地震の揺れから耐える事が判明をしています。
お家の間取りや、外観、デザインももちろん大切ですが、「構造」もお家づくりをするにあたり大切な要素となります。
構造は、お家を支える大切な骨組みであり、生命と財産を守る要になる部分です。お家が建ってしまった後は、見る事が出来なくなりますが、是非ここにも着目をして欲しいです。
お仕事や外出の際、家族がお家にいた時心配ではないですか？そんな時、安心できるお家を作っているのがナンバホームです。
お家を立てる際は、直下率60％以上！！この言葉を覚えて下さいね。
＜このコラムはホームアドバイザーの齋藤が書きました＞
